康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 458 ページ)
【卯集中】【手部】擏;康煕筆画:17;頁碼:458 頁 18 行。『集韻』に渠京切とあり、本字は「擎」に作る。また『正韻』に「檠」に通ずとあり、弓弩を補助して矯正する器具をいう。『荀子・性悪篇』に「良弓排擏を得ざれば、自ら正しくあるべからず」とある。また『集韻』『韻会』に挙影切、『正韻』に居影切とあり、音は景なり。警戒の義にして、「儆」に通ず。また「檠」にも通ず。『揚子・法言』に「弓の張るを見るや、何をか謂うや。曰く、擏するのみ」とある。