康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 933 ページ)
【未集中】【糸部】縓;康煕筆画:16;頁碼:933 頁上段 28 行。【広韻】此縁切、【集韻】【韻会】【正韻】逡縁切、音は詮。【説文】に「帛の赤黄色」とあり。【爾雅・釈器】に「一染を縓と謂う」とあり。注に「今の紅なり」という。【儀礼・喪服】に「公子その母のために練冠麻、麻衣縓縁す」とあり。注に「浅絳なり」という。【礼記・間伝】に「期して小祥、練冠縓縁す」とあり。疏に「縓を以て領縁となす」という。また【広韻】七絹切、【集韻】【韻会】【正韻】取絹切、詮の去声。義同じ。考証:【広韻】七絹切、【集韻】【韻会】【正韻】取絹切、音爨とする。謹んで按ずるに、絹は霰韻に属し、爨は翰韻に属す。七絹・取絹の二切をもって音爨とすることは得べからず。謹んで詮の去声と改む。