康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1449 ページ)
【亥集上】【骨部】骹;康煕筆画:16;頁碼:1449 頁 06 行。【唐韻】口交切。【集韻】【韻会】【正韻】丘交切。音は「敲」。【説文】に「脛なり」とある。【広韻】に「脛骨の足に近く細き処」とある。【周礼・冬官考工記・輪人】に「その股囲を三分し、一を去りて以て骹囲とす」とあり。注に「骹は牙に近きを謂う。骹を言いて以てその細きを喩る」とある。また【周礼・冬官考工記・弓人注】に「斉人は手足を骹と名づく」とある。また【爾雅・釈畜】に「馬の四骹皆白なるを騅と曰う」とあり。注に「骹は膝下なり」とある。また【揚子・方言】に「骹を銎と謂う」とあり。注に「即ち矛の刃なり」とある。【類篇】に或いは「𩨥」に作るとある。また【集韻】に居肴切、音は「交」。また下巧切、音は「佼」。また后教切、音は「效」。また口教切、「敲」の去声。義同じ。また【集韻】に虚交切、音は「哮」。「髇」と同じ。鳴鏑なり。考証:【周礼・冬官考工記弓人注】「斉人は手足の掔を骹と名づく」。謹んで原文に従い「掔」に改む。