【寅集下】【広字部】廧;康煕筆画:16;頁碼:351 頁 15 行
古文において【韻会】および【正韻】に、音は慈良切にして「檣」と同音と記す。
『春秋・成公三年』に「晋の郤克、衛の孫良夫、廧咎如を伐つ」とあり。
【集韻】に赤狄の別支と解す。
また【玉篇】によれば、「牆」の字と同じ。
『戦国策』に「趙皆荻蒿を以て苫楚し之を廧す」とあり。
『前漢書・鄒陽伝』に「帷廧の制を牽く」とあり。
また「嗇」の字に通ず。
『戦国策』に「廧夫空」と記す。
注:廧は小臣を指し、空はその名なり。
【集韻】に、あるいは略して「

」と作ると記す。