康熙字典解説
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【唐韻】は「康」と「礼」を反切し、【集韻】は「遣」と「礼」を反切して、音は「起」である。【説文解字】には腓(ふくらはぎ)と釈す。【玉篇】には厚き腸と釈す。【字林】には脛の後ろの肉と釈す。【博雅】には「䏿」すなわち腓なりと釈す。また国名を指す。【山海経】に曰く、「無䏿国は長股国の東にあり、その人腓なし」。注に曰く、「䏿は肥腸なり」。また【広韻】は「苦」と「計」を反切し、【集韻】は「詰」と「計」を反切して、音は「契」なり。また【集韻】は「古」と「礼」を反切して、音は「鷜」なり。また【五音集韻】は「康」と「礼」を反切して音は「啓」なり。また「胡」と「礼」を反切して、音は「徯」の上声に似たり。義同じ。