康熙字典解説
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【酉集上】【見部】覕;康煕筆画:12;頁碼:1134 頁 13 行目。『唐韻』『集韻』に「莫結切」とあり、音は「蔑」に同じ。『玉篇』には「尋ねる」とある。また『説文』には「隠れて互いに見えず」とある。また『広韻』『集韻』に「必刃切」とあり、音は「」に同じ。義も同じ。時に「」と作る。また『集韻』『正韻』に「匹蔑切」とあり、音は「撆」に同じ。義は「目光を掠めて短く見る」。また「断ち切る」の義もある。『荘子・徐無鬼』に「故に一人の決断をもって天下を治むるは、まさに一瞥のごときなり」とある。〔郭象註〕「覕は断ち切るの義。万物その形異なり、一刀をもって之を断つ。」『集韻』に元は「瞥」と作るとあり、時に「」と作る。