康熙字典解説
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【未集上】【竹部】篣;康煕筆画:16;頁碼:894 頁 21 行。『広韻』歩光切、『集韻』蒲光切、音は旁。『類篇』に「箕の属」とあり。また竹の名。『戴凱之・竹譜』に「百葉参差たり、南垂に生ず。人を傷つければ死す、医も治むる能わず。亦た篣竹と曰ふ、其の毒斯くの如し」とある。また『広韻』薄庚切、『集韻』『正韻』蒲庚切、音は彭。『博雅』に「籠なり」とあり。『揚子・方言』に「籠は、南楚江沔の間これを篣と謂ふ」とある。また笞撃すること。榜と同じ。『後漢書・虞延伝』に「延、洛陽令となり、陰氏の客馬成、奸盗を為す。延、これを収めて考へ、陰氏屡々請ふも、一書を得るごとに輒ち篣二百を加ふ」とあり。注に「篣、捶なり。音は彭」とある。