康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1171 ページ)
【酉集上】【言部】諵;康煕筆画:16;頁碼:1171 頁第 14。『集韻』『韻会』『正韻』に「那含切、音は南」とあり、「喃」に同じ。『玉篇』に「語の声」とある。『類篇』に「聒ぐ語るなり」とある。また人名に用い、希諵・孟諵あり、『宋史・宗室表』に見える。また『広韻』に「女咸切」、『集韻』に「尼咸切」、『韻会』に「泥咸切」とあり、いずれも平声にして「詁諵」なり。また「諵諵」は多言の貌なり。韓愈『望秋詩』に「詩を論じ賦を説いて相諵諵す」とある。また『広韻』『集韻』に「尼賺切」とあり、去声にして『類篇』に「諵謏、私自ら詈るなり」とある。『集韻』に或いは「喃」に作り、束晰は「娚」に作る。