康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1457 ページ)
【亥集上】【鬥部】鬧;康煕筆画:15;頁 1457。『唐韻』奴敎切、『集韻』『韻会』女敎切、音は淖。『説文』に「静ならざるなり」とあり。『広韻』に同じ。猥(いやし)く、擾(みだ)るるなり。『柳宗元・韋中立に答えて師道の書を論ず』に「以て鬧を召し怒を取るや」とあり。また『白居易・翰林学士に寄する詩』に「貴主の冠浮動し、親王の轡は鬧装なり」とあり。『薛田の詩』に「九苞は佳人の髻に綰び就き、三鬧は子弟の韀を装成す」とあり。今、京師に鬧装帯あり、衆宝を合せて雑綴して成るが故に、鬧装と曰う。『類篇』に或いは に作る。