康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1180 ページ)
【酉集上】【言部】譊;康熙筆画:19;頁碼:1180 頁 16 行目。【唐韻】女交切。【集韻】【正韻】尼交切。【韻会】泥交切。音は鐃。【説文】に「恚呼なり」とあり。【徐曰】に「声高く噪ぎ獰し」とある。【広雅】に「鳴く、語る」とあり。【後漢書・儒林伝】に「雄のいわゆる譊譊の学は、おのおのその師に習う」とあり。【蜀志・孟光伝】に「光は『公羊春秋』を好み、『左氏』を譏呵す。毎に来敏と此の二義を争ひ、光常に譊譊として讙咋す」とあり。【晋書・庾純伝】に「時に喧譊す」とあり。また【玉篇】に「争ふ」とあり。【揚子・法言】に「譊譊たる者は、天下皆訟ふなり」とあり。【注】に「譊譊は争ふ声なり」とある。また【集韻】【類篇】に馨幺切、音は憢。懼るるなり。哓と同じ。あるいは憢と作る。