康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1200 ページ)
【酉集中】【豸部】豽;康煕筆画:11;ページ番号:1200 頁 09 行目。『集韻』に「女滑切、音は肭」とある。『爾雅・釈獣』に「貀は前足なし」とあり、『釈文』に「貀は本また豽に作る」と注す。注に「狗に似て豹文あり、角あり」とある。詳しくは「貀」の字の注を参照せよ。『後漢書・鮮卑伝』に「また貂・豽・鼲子あり、皮毛柔らかく蠕むゆえ、天下これを名裘と為す」とあり、注に「豽は猴の属なり」とある。『晋書・東夷伝』に「夫余国は善馬及び貂・豽を出す」とある。『集韻』にまた某字に作るとあり、猴の字はもと豸に従って作る。