康熙字典解説
【広韻】には武兵切、【集韻】【韻会】【正韻】には眉兵切と注音され、音は「明」に同じ。【広韻】によれば、鷦䳟は鳳凰に似た鳥にして南方の神鳥なり。【本草注】に曰く、建武年間、大鳥東都に集まり、五彩の羽を具え、名づけて鷦䳟とす。沈約いわく、鷦䳟は水徳に応じて現るる鳥なり。また「焦明」とも書く。【劉向・九嘆】に曰く、「鸞鳳を駕して上遊し、天鶴と焦明とに従う」。また【韻補】には葉謨郎切と注音され、音は「茫」に同じ。【司馬相如・上林賦】に曰く、「翳鳥を掠め、鳳凰を払い、鵷雛を捷かに越え、鷦明を覆う」。