康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 274 ページ)
【丑集下】【女部】孏;康煕筆画:24;頁碼:274 頁 31 行。『集韻』に「懶(怠惰の懶)」に同じとある。『後漢書』王丹伝に、「毎歳農忙の時、丹は酒肴を車に載せて田間に至り、勤労して耕作する者を待ちて慰労し、懈怠して懶なる者は慰労を得ざるを以て恥じたり。丹は皆功を兼ねて自ら励めり」とある。考証:『後漢書』王丹伝の文について、「田間」の前に「于」の字を増し、「勤苦」を「候勤」に改め、「惰」を「墯」に改め、「耻」を「恥」に改め、「致」を「致」に改む。下に「丹皆兼功自厲」の六字を加えて文義を補足す。