康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 595 ページ)
【辰集下】【毛部】氀;康煕筆画:15;頁碼:595 頁 44 行。『広韻』力朱切、『集韻』『韻会』竜珠切、音は慺。『博雅』に「氀毼は毛織物の一種」とある。『後漢書・烏桓伝』に「婦女は皮をなめし、刺繍をなし、氀毼を織る」と見える。また『集韻』に双雛切、音は萸。毹と同じ。毛を織った敷物を指す。詳解は九画の毹の字注に見よ。また『字彙』に当侯切、音は兜。人が険境に陥ることを氀毼といい、読みは兜達なり。『李翊・俗呼小録』に見える。『集韻』に或いはと作る。