基本情報
発音
ROU,MORU MORERU MORASU
五行
水
吉凶
なし
命名の意味
康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 645 ページ)
【巳集上】【水部】漏;康煕筆画:15;頁碼:645 頁 13 行。【唐韻】霊豆切。【集韻】【韻会】【正韻】郎豆切、音は陋。滲み漏るることをいう。【説文】漏とは銅壺に水を盛って刻みを彫り、一昼夜を百刻に分けるものなり。また、滴り落ちるの意をとる。【周礼・夏官】挈壺氏は漏刻を掌る官なり。また洩らすを指す。【左伝・僖公四年】斉の寺人貂、始めて多魚において軍機を洩らしたり。【疏】軍の密謀を洩らすの謂いなり。また失うを指す。【荀子・修身篇】忘れ易きを漏と曰う。また【爾雅・釈宮】西北隅を屋漏と曰う。【詩・大雅】屋漏の暗き所に在れども愧じず。【箋】漏は隠蔽の義なり。また孔竅を指す。【白虎通・聖人篇】大禹の耳に三つの孔竅あり、これを大通と謂う。また貫通するを指す。【淮南子・泰族訓】朱弦、越を漏らす。【注】漏越とは琴瑟の両端を貫通するを謂う。また恩沢が下に及ぶを指す。【前漢・吾丘寿王伝】天下に漏泉あり。【注】恩沢が潤いて下に及ぶこと、あたかも家の漏水が如しという。また江名を指す。【水経注】榆水東流して漏江県の伏流山を経て、更に蝮口より出でて漏江と名づく。また井名を指す。漏井とは雨水を受ける井なり。【周礼・地官・鄭注】に見ゆ。また【正韻】盧侯切、音は楼。【礼記・内則】馬、黒脊にして般臂なるを漏と曰う。【周礼】に蝼と作る。【注】漏は蝼と為すべきなり。蝼蛄の如く臭きを謂う。