康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 752 ページ)
【午集上】【瓦部】甐。康煕筆画:17、頁碼:752 頁 07 行。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に良刃切、音は吝。『玉篇』に「器なり」。また『正韻』に「動く、蔽う」。『周礼・冬官考工記』に「是ゆえに輪たとえ敝るとも、鑿に甐せず」とあり、注に「鑿に甐せざるは、鑿中において動かざるを謂う」とす。鄭玄云く、「甐もまた敝るなり。輪厚く石のごとくなれば、たとえ嚙むとも敝るべからず。その鑿の傍をして動かすこと能わず」と。また『韻会』『正韻』に離珍切、音は隣。義同じ。