康熙字典解説
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【唐韻】零帖切、【集韻】力協切、音は䬅。【説文】に「瓦を踏む音」とあり。【玉篇】に「㼲㼲、足を以て瓦を踏む音」とあり。【集韻】に一説に「瓦の薄きこと」という。また【正字通】に「凡そ物の破損する音、皆通じて歴㼲と称す」とあり。【集韻】【類篇】に或いはと作る。考証〔【集韻】の一説に、瓦薄し。或いは省く。〕謹んで按ずるに、下文の【類篇】に或いはと作るとは、即ち或いは省くを指すなり。上下重複すべからず。謹んで「或いは省く」の二字を刪り、【類篇】の上に「集韻」の二字を増す。