康熙字典解説
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【唐韻】には「与渉切」とあり、【集韻】には「戈渉切」とあって、音は「葉」に同じ。杓子の先端の木を指す。また【唐韻】に「力葉切」とあり、音は「猟」に同じ。義も同じ。また【類篇】には蔓生する樹の名と記され、すなわち虎豆である。また【集韻】に「力渉切」とあり、音は「巤」に同じ。義も同じ。また【正字通】に「落答切」とあり、音は「拉」に同じ。【函史】によれば、この樹は蝋虫を放養するのに用いられ、その汁を煎じて油とし、蝋燭を作ることができるという。現在、長江の南北で蝋虫を放養する者はこれを水㯿樹と呼び、この樹は女貞に似て異なるものである。