康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1139 ページ)
【唐韻】および【集韻】に「郎計切」とあり、音は「麗」に同じ。【説文解字】には「求むるなり」と釈す。【玉篇】には「仔細に捜し見るさま」と記す。【集韻】によれば、時に""の字にも作る。
また【広韻】および【集韻】に「力至切」とあり、音は「利」に同じ。義も同じく、時に""の字にも作る。
また【広韻】に「師蟻切」、【集韻】に「所綺切」とあり、音は「屣」に同じ。【類篇】には「見る、察する」と釈す。左思【呉都賦】に「䚕海陵之倉、則ち紅粟流衍す」という句あり。【集韻】によれば「矖」の字と同じく、時に""の字にも作る。
また【韻会】に「所寄切」とあり、「屣」字の去声なり。これも左思の賦文を引くが、【毛氏韻増】に基づく。
また【集韻】に「隣知切」とあり、音は「離」に同じ。義は「仔細に察する」。【字彙補】にも「䚕」に作ると記す。