康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 560 ページ)
【辰集中】【木部】櫑;康煕筆画:19;頁碼:560 頁 03 行。【唐韻】魯回切。【集韻】【韻会】【正韻】盧回切。音は雷。【説文】亀の目ある酒尊。木を刻んで雲雷の象を作り、施すこと窮まらざるを象る。或いは缶に従い、或いは皿に従う。【徐曰】圜転の義なり、故に不窮と曰う。【韓詩・国風・金罍伝】天子は玉をもって飾り、諸侯・大夫は黄金をもって飾り、士は梓をもってす。故に字は木に従う。また【唐韻】落猥切。【集韻】【正韻】魯猥切。音は磊。櫑剣は古の木剣なり。【類篇】櫑具とは剣上の鹿盧の飾り。【前漢・隽不疑伝】櫑具剣を帯ぶ。【注】晋灼曰く、長剣の首、玉をもって作り、併せて鹿盧の形なし。上に木を刻みて山の形とし、蓮花の初生して未だ敷かざるがごとし。また【集韻】盧対切。音は擂。義同じ。