康熙字典解説
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【酉集下】【邑部】鄶;康煕筆画:20;頁碼:1278 頁第 27 行。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】古外切、音檜。国名。【説文】祝融の後裔にして嬀姓の封地なり。溱水と洧水の間に在り、鄭の武公これに滅ぼさる。【左伝・僖公三十三年】鄭の文公の夫人、これを収殯して鄶城の下に葬る。【註】鄶城は旧時の鄶国にして、滎陽密県の東北に在り。また檜と作る。【詩・檜風註】檜は国名なり。高辛氏の火正祝融の故地にして、『禹貢』に記す豫州外方山の北、滎沢と波水の南に在り。今の鄭州即ち其の地なり。また姓なり。【集韻】宋に鄶士隆という者あり。備考:【字彙補】鄶字と同じ。