康熙字典解説
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【広韻】には苦怪切、【集韻】には古迈切と注音され、発音は「快」に近い。これは箭竹の一種を指す。【広志】に曰く、魏の時代、漢中太守の王図が毎年冬に竹筍を献上し、これを䈛笴と呼んだが、すなわち篃竹の筍である。【戴凱之・竹譜】に曰く、篃竹もまた箘竹の類に属し、節が密で短い。長江・漢水一帯では竹䈛と呼ぶ。この竹は根が深く張り、寒さに耐え、淇水のほとりの園林において繁茂する。
また、【広韻】には苦回切、【集韻】には枯回切と注音され、発音は「恢」に近い。意味は同じである。