康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1162 ページ)
【酉集上】【言部】誙;康煕筆画 14、頁碼 1162 頁下段 17。『広韻』は口莖切、『集韻』『韻会』は丘耕切で、音は「鏗」に同じ。『玉篇』には粗疏なりと釈す。『増韻』には言語確実なりと釈す。また『類篇』に「誙誙」とあり、死力を尽くして追逐するさまを形容す。『荘子・至楽篇』に「吾が世俗の好むところを観るに、衆皆競い追い、急々として止むべからずとし、而もこれを楽と謂う。吾はこれを楽とせず」とある。また『集韻』に何耕切で音「莖」に同じ、また下頂切で音「婞」に同じと注す。さらに『正韻』に丘庚切で音「坑」に同じく、義も同じし。