康熙字典解説
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【申集上】【艸部】莙;康煕筆画:13;頁碼:1034 頁 14 行目。『唐韻』渠殞切、『集韻』巨殞切、音は窘。『説文』に「牛藻なり」とあり。『爾雅・釈草』に「莙、牛藻なり」。註に「江東では馬藻と呼び、藻のうち葉の大なるものなり」とある。『顔氏家訓』に「すなわち陸璣のいわゆる聚藻にして、葉蓬のごときものなり」とあり。今水中にこの物あり、一節長さ数寸、細き茸糸のごとく、周囲を囲みて愛すべし。長きものは二三十節に及ぶ。また『広韻』居筠切、『集韻』俱倫切、音は麕。義同じ。