康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 562 ページ)
【辰集中】【木部】橢;康熙筆画:16;頁 554。『唐韻』他果切、『集韻』吐火切、音は妥。『説文』に「車の笭中にある橢なる器」とあり。また『唐韻』に「器物の狭くして長きものを橢と曰う」とあり。『爾雅・釈魚』に「小さくして橢なり」とあり。『釈獣注』に「羱羊の角橢なり」とあり。『楚辞・天問』に「南北順に橢なり、その衍いくばくぞ」とあり。また器の円くして長きものも亦た橢と曰う。『前漢・食貨志』に「三に復た小にして之を橢とし、その文は亀にして直三百」とあり。また『集韻』都果切、『正韻』都火切、音は朶。科橢とは木の首の杌なり。『揚子・太経』に「土和せず、木科橢す」とあり。また『集韻』徒禾切、音某。堛鼓は器の名なり。また『類篇』吾禾切。義同じ。