康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 435 ページ)
【卯集中】【手部】捷;康熙画数:12;頁碼:435 頁下段 24 行。【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】疾葉切、音倢。読みは潜入声に若し。【説文】猟なり、軍の獲物なり。【春秋・荘公三十一年】斉侯来りて戎の捷を献ず。【穀梁伝】軍の得るを捷と曰う。また【広韻】克つなり、勝つなり、成るなり。【増韻】勝利を報ずるを捷と曰う。【詩・小雅】一月三たび捷す。また佽なり、疾なり、急なり。【詩・大雅】征夫捷捷たり。【疏】挙動敏疾なるの貌。【前漢・東方朔伝】慶忌に捷かなり。また【爾雅・釈詁】際・接・翜、捷なり。【鄭注】捷とは相接续するなり。また数名。【小爾雅】二十四銖を両と曰い、両に半あるを捷と曰う。また姓。【淮南子・人間訓】黄帝の臣に捷剟あり。【前漢・芸文志】捷子二篇。【注】斉人、武帝の時説く。また【集韻】【韻会】七接切、音妾。捷捷、口舌の声。【詩・小雅】捷捷幡幡、謀りて讒言せんと欲す。誱に通ず。また唼にも作る。また【集韻】【韻会】【正韻】測洽切。挿と同じ。【曹植・七啓】忘帰の矢を捷す。