康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 924 ページ)
【未集中】【糸部】絳;康煕筆画:12;頁碼:924 頁 04 行。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に古巷切、音は降。『説文』に「大赤なり」。『釈名』に「絳は工なり。之を染めて色を得難し、色を得るを以て工と為す」。『急就篇註』に「絳は、古に之を纁と謂う」。左思『呉都賦』に「綸組紫絳」。註に「絳は絳草なり。臨賀郡に出づ、以て染むべし」。また地名。『左伝』荘公二十六年に「士蔿、絳に城く」。註に「絳は晋の都する所なり、今の平陽絳邑県」。また水名。『史記』魏世家に「絳水、以て平陽を灌ぐべし」。註に「絳水、源は絳山に出ず」。