康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 226 ページ)
【丑集上】【土部】坰;康熙筆画:8;頁碼:226 頁 29 行。古文に冋と作る。『唐韻』古蛍切、『集韻』『韻会』『正韻』涓蛍切、音は扃。『爾雅・釈地』に「林外を坰という」。『詩・魯頌』に「坰の野に在り」。『左思・呉都賦』に「龍川を目にして坰を帯ぶ」。また地名なり。『尚書序』に「湯夏より帰りて大坰に至る」。注に「大坰、所在未詳、定陶と亳との間に当るべし」。『正字通』に「大坰を大行と作るは非なり」と。また葵営切に叶い、音は瓊なり。『謝霊運・初去郡詩』に「棹を理して遼かに期を還し、渚に従い修坰に騖す」。上に迎・平に叶い、下に明・英に叶う。