康熙字典解説
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【亥集中】【魚部】鱎;康煕筆画:23;頁碼:1478 頁上段 07。『広韻』居夭切、『集韻』挙夭切、音は矯。白魚の別名。『説苑』に「宓子賤が単父の長となりたるに、陽昼これに謂ひて曰く、釣糸を垂れて餌を設け、迎へ来て即ち呑む者は陽鱎なり、肉薄くして味悪し。若くは就き若くは離れ、食はんとするが如くして食せざるが如きは鮒なり、肉厚くして味美なり」とあり。宓子賤曰く「善し」と。未だ単父に至らざるに、迎え来る吏の車馬既に路上に往来絶えず。子賤曰く「これを逐へ去れ、是れ陽昼の所謂る陽鱎なり」と。又『集韻』に居妖切、音は驕。義同じ。