康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 298 ページ)
【玉篇】は「巨逆」の二字で反切し、音は「極」と同じく、意味は疲れ、労することである。○按ずるに、【字彙】の「几」部に「㞃」の字を収め、音を「極」とし、義を疲労・倦怠とする。書中に司馬貞・楊慎等の説を引いて、「㞃」の音義はこれと同じく、ただ字形に「几」に従うもの、「尢」に従うもの、「丸」に従うものがあり、書き方が錯雑して統一されていないと指摘する。【正字通】は「㞃」の字はいずれも訛った写法であるとする。詳しくは「几」部の当該字の注釈を参照されたい。