康熙字典解説
【広韻】には「胡誤切」とあり、【集韻】には「胡故切」とあって、発音は「護」に同じ。【説文解字】によれば、縄を巻き取るための道具である。また【正字通】によれば、肉を懸ける竹製の枠であり、「互」の字に通ず。【周礼・地官】の「牛人」篇に、牛牲を供給する際に用いる「互」が見える。また竹の一種の名でもある。【僧賛寧・筍譜】に曰く、「䇘筍」は味苦く渋く、節は疎にして箭筍よりやや大なり。山人これを取りて皮を剥ぎ、灰汁をもってよく煮れば、ことごとく金黄色となり、しかる後に食すべし。苦味減じて甘味現れ、甚だ美味なり。