康熙字典解説
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【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】に「胡対切」とあり、音は「縎」に同じ。【説文解字】には「中途にして止まる」と釈す。【司馬法】に「軍衆なれば必ず䜋する者あり」といい、䜋とは止まるの義なり。左思【魏都賦】に「偏裻を襲いて䜋列す」という句あり。注に「䜋列とは、時に止まり時に列するをいう」と釈す。
また【広雅】には「転じ、欺く」と釈す。
また【玉篇】には「翻訳す」と釈す。
また【広韻】には「列ぶ」と釈す。
また【増韻】には「悟り明らむ」と釈す。
また【正韻】には「呼び集む」と釈す。
また【広韻】に「胡罪切」、【集韻】に「戸賄切」とあり、音は「縎」の上声に同じ。義も同じ。【説文解字】では本来と書く。