【未集中】【糸部】緩;康熙画数:15;頁碼:931 頁上段 12。古文。【広韻】【正韻】胡管切、【集韻】戸管切、【韻会】合管切、音は浣。【説文】に「

」とあり、あるいは省いて「緩」と作る。意は綽なり。【玉篇】に「遅緩なり」。【広韻】に「舒(のびやか)なり」。【釈名】に「緩は浣なり、断なり。之を持つこと急ならざれば揺動し、浣断して自ら放縦するなり」。【礼記・楽記】に「その楽心を感じる者は、その声啴として緩なり」。【疏】に「歓楽心に在るがゆえに、声必ず随いて寛緩なり」。【孟子】に「民事は緩くすべからず」。【疏】に「惟だ民事は当に急にして、緩くすべからざるなり」。【前漢書・朱博伝】に「斉部は舒緩にして名を養う」。【注】に師古曰く「その性遅緩にして、多く自ら高大にして以て名声を養う」。また【集韻】に火遠切、音は咺。苦緩切、音は款。義同じ。