康熙字典解説
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【広韻】では「胡誤」にて反切し、【集韻】では「胡故」にて反切し、音は「護」である。【玉篇】によれば青き鉱物なり。【集韻】によれば黒き鉱物なり。【山海経】に曰く、「青丘の山、その陽には玉石多く、その陰には青䨼多し」。注に曰く、「䨼の音は【瓠】にして、黒き鉱物に属す」。【尚書大伝】に曰く、「青丘は青䨼を産す。即ち今の石青・白青の類これなり」。【六書索隠】に曰く、「良き赤きを【雘】と謂い、字形は【丹】に従う。良き青きを【䨼】と謂い、字形は【青】に従う」。〇按ずるに、【玉篇】「青䨼」を山名と為すは誤りなり。