康熙字典解説
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【集韻】および【類篇】において反切は呼木切、音は【】である。【説文解字】には犬の類とあり、腰より上は黄色、腰より下は黒色で、雌猿を食らうと解される。また【説文解字】に別の説として㺉があり、雌羊に似て蜀地の北嚻山に産し、狗の頭と馬の尾を持つとする。○按ずるに、【広韻】では豰と書き、【集韻】では㺉と豰は音同じくして義異なる。また【集韻】に反切黒角切、音は吒なるものあり、獣の名なり。さらに【集韻】に反切居候切、音は遘なるものあり、これも獣の名にして、狗に似て猿を食らうという。