康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1312 ページ)
【戌集上】【金字部】錮;康煕筆画:16;頁 1312【唐韻】【集韻】【韻会】【正韻】古慕切、音顧。【説文】鋳て塞ぐなり。【徐曰】銅鉄を鋳て以て塞ぐなり。【前漢・劉向伝】南山を錮すと雖も猶お有らん。【註】錮は塞ぐを謂う。又【揚子方言註】錮は堅固なるを謂う。又【広韻】禁錮は重く繋ぐなり。【左伝・成二年】子反重幣を以て之を錮せんことを請う。【註】禁錮して仕えしむべからず。【後漢・党錮伝註】其の仕進の路を塞ぐを謂う。又【前漢・賈誼伝】今を失いて治めざれば、必ず錮疾と為らん。【註】堅久の疾なり。俗に痼と作る。通じて固を用う。