康熙字典解説
【広韻】では古恵切、【集韻】【韻会】では涓会切と注音され、音は「貴」に同じ。鷤䳏は鳥の名である。【揚雄・反騒】に「恐らくは鷤䳏が鳴かんとす、故に百草に先だちて芳しからざるを争う」とある。【師古曰】の注に「鷤䳏は鳥なり。別に名を買といい、子規ともいい、杜鵑ともいう。通常立夏に鳴き、一たび鳴けば諸花草の芳しくこと皆歇え、農事始まる」と解する。
また【玉篇】【類篇】では古穴切と注音され、音は「玦」に同じ。
さらに【集韻】では吉典切と注音され、音は「繭」に同じ。また居悸切と注音され、音は「季」に同じ。義は同じ。