康熙字典解説
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【酉集下】【車部】輵;康煕筆画:16;頁碼:頁 1246 第 20。『広韻』古達切、『集韻』居曷切、音は葛。『広韻』に「轇輵」を指し、戟の形であるという。『集韻』に鋭い戟の形であるという。また『広韻』に奔馳するさまを表すという。『集韻』に車馬が喧しく雑多なさまを表すという。また『集韻』乙轄切、『正韻』乙黠切、音は揠。車の音を指す。『揚雄・羽猟賦』に「皇車幽輵」とある。また『集韻』丘葛切、音は渇。義は同じ。また『集韻』阿葛切、音は遏。「輵轄」は転動揺動するさまを表す。『史記・司馬相如伝』に「跮踱輵轄」とある。注に「輵轄は目を転じ舌を出すさまを指す」とある。あるいは轕と書く。葛に通ず。詳説は後出の「轕」の項の註釈に譲る。