康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 161 ページ)
【子集下】【厂部】厞;康煕筆画:10;頁碼:161 頁 46 行
【唐韻】扶沸切。【集韻】【韻会】父沸切。音は「肥」の去声。
【説文解字】「隠」なりと釈す。
【爾雅疏】「幽隠」なりと釈す。
【儀礼・特牲饋食】に、「俎豆敦の陳設は西北隅にあり、几は南の厞に置く」と記す。
【注】厞とは隠るるの義なり。神の所在を知らざるがゆえに、祭具を改めて幽暗隠蔽の地に設け、神の来享を冀うなり。
また【玉篇】に「陋」なりと釈す。
また【集韻】【韻会】【正韻】に符非切。音は「肥」。義同じ。