康熙字典解説
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【卯集下】【攴部】敷;康煕筆画:15;頁碼:頁 474 第 53。古文は旉。『広韻』『集韻』『韻会』『正韻』に芳無切、音は罦。『五経文字』に「经典相承し、隷書に省いて敷と作る」とある。『書・舜典』に「敷奏以言」。伝に「敷は陳ぶるなり」とある。また『書・大禹謨』に「文命敷于四海」。伝に「其の外に文徳教命を布くを言う」とある。また『皋陶謨』に「翕受敷施」。伝に「以て政教を布き施す」とある。また『詩・大雅』に「罔敷求先王」。箋に「広く先王の道を索むること無し」とある。また『広韻』に「散ずるなり」とある。また傅と同じ。『前漢書・宣帝紀』に「傅奏其言」。注に師古曰く「傅は敷と読む」とある。