康熙字典解説
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【広韻】では縛謀切、【集韻】では房尤切と注音され、音は「浮」に同じ。【説文解字】によれば、車を翻す捕獲用具を指す。字形は「网」が「車」を包む構成である。【詩経】に「雉、䍖に入る」という句がある。また、「孚」に従う異体字もある。【類篇】には、「罦」は時に「䍖」とも書かれると記され、詳細は「罦」の項の注釈を参照されたい。
また、【広韻】では匹交切、【集韻】では班交切と注音され、音は「胞」に同じく、字義も同様である。
さらに【集韻】では芳無切で音は「敷」に同じ、方副切で音は「富」に同じであり、いずれも字義は同じである。