康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 106 ページ)
【子集上】【人部】俸;康煕筆画:10;頁碼:106 頁 19 行目。【広韻】扶用切。【集韻】【韻会】房用切。音は「ほう」。官吏の給与。【前漢・宣帝詔】今、下級官吏は事務繁重にして俸給微薄なり。かれらに民を侵奪せしめざらしむることは甚だ難し。百石以上の俸を与える者には十分の五を増すべし。【後漢・光武紀】詔して百官の俸禄を増す。【宋太祖詔】官吏の数多くして善治を致すこと難し。俸禄少なくて廉潔を責むること能わず。余官を存して費を大ならしむるよりは、官を減じて俸を増すに如かず。酌情して員数を減じ、旧来の俸に月五十を加増す。【長篇】韓世忠の妻に俸を賜う。「奉」とも書く。【前漢・公孫弘伝】俸禄甚だ多し。