康熙字典解説
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【広韻】では扶問切、【集韻】では符問切と注音され、去声の「分」の音で読む。【広韻】は㿎㾙(ふんきん)と釈し、瘡口が悶えることを指す。【集韻】は㿎脪(ふんしん)と釈し、熱腫を指す。
また【広韻】では房吻切、【集韻】では父吻切と注音され、「憤」の音で読む。病中の煩悶を指す。
さらに【集韻】では符分切と注音され、「汾」の音で読む。㿎沮(ふんそ)は憂愁の様子を指し、また熱瘡をも指す。○按ずるに、【字彙】はこの字を十二画部に帰しているが誤りであるため、ここに訂正する。