康熙字典解説
【唐韻】は多朗切、【集韻】および【韻会】は底朗切と注音し、音は「党」に同じ。【説文解字】は地名と釈す。また【玉篇】は居住の地と釈す。一説に五百家を䣊と称す。【釈名】に曰く、「䣊とは長の義なり。聚居地の尊奉する首領なり」。時に「党」と書き、また「䣣」とも書く。考証:〔【広韻】は居住の地と釈す。一説に五百里を䣊と称す。〕謹んで按ずるに、此の引文は【玉篇】に出づるものなれば、原文に拠りて改む。五百里を五百家に改む。〔【釈名】に「䣊とは長の義なり。聚居地の尊奉する首領なり」。〕謹んで原文に従い、「聚」の上に「一」の字を増す。