康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 1349 ページ)
【戌集中】【阜部】陊;康煕筆画:14;頁碼:1349 頁 06 行
【広韻】徒可切、【集韻】待可切、音は「舵」に同じ。
【玉篇】「壊るるなり」と釈す。
【広韻】山勢の下りに傾くさまを形容す。また「落つ」の義あり。
【于逖・聞奇録】徐知業、若き時天台山を遊し、大樹の陰に憩う。山巌の上の石盤、まさに墜ちんとす。空中に声ありて曰く、「下に人あり」。石盤すなわち樹に卡り、転じて乃ち落ち、地を震わして轟然たり。
【又】楊集、睦州を収むるに当たり、一処の山巌下に至り、忽ち一大石盤墜ち来たる。
【集韻】本字は「阤」に作り、また「陀」とも作る。
また【玉篇】「小なり」と釈す。
また【唐韻】徒果切、【集韻】杜果切、音は「垜」に同じ。
【説文】また「落つるなり」と釈す。
【注】俗に「堕」と作るも正しからず。
【集韻】あるいは「隓」と作る。
また【広韻】池爾切、【集韻】丈爾切、音は「豸」に同じ。
【広韻】「山なり」と釈す。
【集韻】本字は「阤」に作り、あるいは「陁」と作る。