爨

発音SAN,KASHIGU KAMADO
五行
画数29 画

基本情報

発音 SAN,KASHIGU KAMADO
五行
吉凶
部首
簡体画数 30 画
繁体画数 29 画

命名の意味

康熙字典解説

康熙字典の原典を見る(第 688 ページ)
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【巳集中】【火部】爨;康煕筆画:29;頁碼:688 頁上段 21 行。 古代文献によれば、『広韻』は七乱切、『集韻』『韻会』『正韻』は取乱切で、音は「竄」に同じ。『説文解字』に曰く、「斉(今の山東一帯)では火を焚いて飯を炊くことを爨という」。字形は甑を持つ手に象り、「冂」は竈口を表し、「廾」は両手で薪を火に推し入れる様子を表す。『玉篇』に曰く、「爨はすなわち竈なり」。『詩経・小雅』に「執爨踖踖」とあり。伝に曰く、「爨とは肉を煮る竈と飯を炊く竈を指す」。疏にさらに曰く、「肉を煮る竈は肉を煮るために用い、飯を炊く竈は飯を炊くために用いる」。『周礼・天官・亨人』に「王宮の内外における烹煮の竈上の煮製をつかさどる」とあり。注に曰く、「爨は今いう竈なり。主に竈上で食物を烹煮することを掌る」。『儀礼・士昏礼』に「肉汁を爨の上に置く」と記す。注に曰く、「爨とは竈火の上を指す」。また姓でもある。『華陽国志』に「昌寧の大姓に爨習あり」と記し、『蜀志』に「建寧の大姓なり」とあり。『蜀録』には交州刺史爨深が見える。また『集韻』に「時に熶と書く」とあり。詳しくは「熶」の項に譲る。別に取絹切の音あり、音は「縓」に同じ。意味は火を焚いて飯を炊くこと。また七丸切の音あり、音は「攛」に同じ。意味も同様。『周礼・夏官・挈壺氏』に「冬に至れば火をもって鼎中の水を熱し、沸騰せしめて灌ぐ」とあり。注に曰く、「火をもって水を焼く」。『周礼』『詩経』の伝注および釈文によれば、「爨」字はいずれも七弦切と注音され、経伝における「爨」の意味を釈するに、大抵動作を表すときは平声、事物を表すときは去声と読む。しかし『左伝・宣公十五年』の伝文に「屍骨を劈きて薪となし爨す」とあり、注に「爨とはすなわち火を焚いて飯を炊くこと」と釈す。また『孟子』に「甑をもって爨す(甑を用いて飯を炊く)」との句がある。これらはいずれも平声と読むべきように思われる。だが『孟子』には釈文がなく、『左伝』の釈文も七乱反(去声)と注音している。ゆえに平声か去声かは必ずしも固定せず、場合による。

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