康熙字典解説
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【申集上】【艸部】蔟;康煕筆画:17;頁碼:頁 1054 第 37【唐韻】【韻会】【正韻】千木切、音は簇。【説文】蚕を行ふ蓐。【晋書・左貴嬪伝】蚕蔟を修成し、繭を分ち糸を理る。又巣なり。【周礼・秋官・硩蔟氏注】鄭司農云く、蔟は爵蔟の蔟と読み、謂ふところ巣なり。又【韻会】簇と同じ、聚まるなり、攢むなり。又【広韻】倉奏切【集韻】千候切、音は湊。律の名。【礼記・月令】律太蔟に中る。【注】太蔟とは、陽気大いに蔟りて上に達するを言う。又簎に同じ。【張衡・西京賦】叉蔟の搀捔。【注】楚角切。簎に同じ。考証:【周礼・秋官・蜇蔟氏注】謹んで原文に照らし、蜇を硩に改む。