康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 705 ページ)
【巳集下】【牛部】犨;康煕筆画:20;頁碼:705 頁 10 行。【唐韻】赤周切。【集韻】蚩周切。音は趎に同じ。【説文】牛の喘息する声。また、一種の牛を指す。また姓とする。【風俗通】晋の大夫郤犨の子孫。また【玉篇】突き出るの意。【呂氏春秋】南家の牆、前に突き出て直ならず。また県名。【史記・高祖本紀】南陽守齮と犨県の東で戦う。【前漢書・地理志】南陽郡犨県。【注】犨、昌牛反と読む。【広韻】本は犫と作る。考証:【史記・高祖本紀】「南陽守齮、犨の東で戦う」。謹んで原文に従い、「南」の前に「与」を増す。