康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 464 ページ)
【卯集中】【手部】攡;康煕筆画:23;頁碼:464 頁 12 行。【唐韻】呂支切、【集韻】【韻会】隣知切、音「離」。意味は広げる、敷き並べる。【揚子・太玄経】に「幽かに万類を攡(ひろ)ぐれども、その形を見ず」とあり、暗闇の中で万物を広げ並べるが、その姿は見えないという意味である。また【集韻】【正韻】に抽知切と注音され、この字は「摛」と同じである。詳しい解説は「摛」の項を参照されたい。按ずるに、この字は本来十八画であるべきところを、『字彙』では誤って十九画に収めている。