康熙字典解説
康熙字典の原典を見る(第 454 ページ)
【卯集中】【手部】撐;康煕筆画:16;頁碼:454 頁 03 行。【唐韻】丑庚切、【集韻】抽庚切、音は瞠。樘と同じ。【説文】「樘」は斜めにした柱のこと。【広韻】かき分けるの意。【唐書・朱滔伝】屍骨散乱して埋葬されず。【韓愈・月蝕詩】赤龍黒鳥口を焼きて熱くし、羽毛と鬣と逆立ちて互いに抵撑す。また【集韻】中庚切。義同じ。また叶して抽良切、音は倀。【司馬相如・長門賦】木蘭を刻みて椽となし、文杏を飾りて梁とす。衆繁なる浮柱列なりて、離楼・梧桐互いに撑ぐ。【通雅】すなわちこれなり。牚とも書く。今は撐と書く。俗に雌爭反と読む。【正字通】橕・撐・牚は、音も義も同じ。